以前は京都の方に住んでいたのですが、一軒家を購入するにあたり父の仕事の関係で大阪の方に引越しすることになりました。
京都では割と田舎とも都会とも言えないような地域に住んでいたので大阪への引っ越しと聞いて私は少し都会に行けるのかと胸を躍らせていました。
しかし、いざふたを開けてみると大阪といっても古市は田舎の方であったので、想像とのギャップはかなりありました。
京都の学校では比較的穏やかな生徒が多くいわゆるヤンキーと言われるような人たちはほとんどといっていいほどいませんでした。(私が住んでいたところがたまたまそうであっただけかもしれないのですが、)しかし、大阪に引っ越して通っていた学校は授業も少しままならないほどやんちゃな生徒たちが多く、これが大阪なのかなと行き過ぎた偏見ではありますが、そんな風に思っていました。
また高校に上がり、さまざまな地域の大阪の人と知り合ったのですが、特に熊取地方などの大阪の南の地域の方々の話し方にはすごく衝撃を受けました。大阪弁と言うよりは熊取弁といっていいほど、少し表現が強いように感じました。幸いにもその友達は穏やかな人であったのでそれほど熊取弁の話し方に恐れを感じることはなかったのですが、もしも関東出身の人たちがいきなり大阪に来てこの方言を聞くと、これが大阪弁なのかと少し驚いてしまうかもしれません。
大阪の新世界の方には色んな人たちがいてこれぞ大阪と思われるような独特な雰囲気を感じられると思います。しかし、引っ越しして1番驚いたことは意外にも大阪には独特な人が多いものの、あったかい人が多いということです。(京都の人たちが冷たいというわけではありません。笑)
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以上、大阪への引っ越しにまつわる困った事アンケートより