進学に当たって引っ越すことになりましたが、土地勘がないため、大学生協の不動産屋にお願いして何件か紹介してもらいました。
大学に通いやすい部屋を借りたかったため、キャンパスの沿線を指定しました。まず敷金・礼金の他に保証金というのがあるのを知って、驚きました。全ての物件に保証金が必要なわけではなかったのですが、結局敷金や礼金とどう違ったかはもう忘れてしまいました。
そして淡路あたりの物件も紹介されたのですが、生活道路と言えばいいのか、狭い曲がりくねった道の先に物件があり、案内してくださった不動産屋の方が迷ってしまったのにはびっくりしました。大阪や京都は、道路が碁盤の目になっているというふうに聞いていましたし、私の実家近辺の住宅街は狭く入り組んだ道はなかったからです。一方通行がとても多いことも印象的でした。また、地元の方ですら行き慣れていない道には迷ってしまうのかと思いました。
最終的に、キャンパスにほど近い吹田駅付近の物件に決めましたが、実際に引っ越してみたら隣が変電所だったのです。
案内の時に通ったときには全く気づかなかったのですが、大きな鉄塔があることが引っ越し作業の時に初めてわかりました。また、吹田駅の周りは栄えていて、スーパーやコンビニもあると謳われていましたが、実際の最寄駅は阪急吹田駅で、栄えているJR吹田駅とは反対側に位置しており、周りには何もありませんでした。大学へは阪急を利用しますので阪急吹田駅まで歩いてみたのですが、閑静な住宅街という感じでコンビニやスーパーが全くなく、かなり不便だということがわかりました。車での案内では気づけなかったので悔しかったです。
余談ですがアルバイトの面接で中津へ行った際、阪急中津駅と御堂筋線中津駅が遠く離れてることをわかっておらず遅刻してしまい、担当者に大阪弁で物凄い剣幕で怒鳴られたことにもびっくりしました。本当に怖かったです。
—
以上、大阪への引っ越しにまつわる困った事アンケートより