引越しコラム

奈良の田舎から出てきたら、大阪の人の多さにびっくりしたんです!

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とにかく人の多さに驚きでした。
生まれてからずっと奈良の吉野郡で暮らしていたのですが、そこはとてものどかで人の数も本当に少ない所でした。
しかし瓢箪山は駅から商店街に掛けて所狭しと人や自転車が行き交っている状態。
私は人とぶつからないよう歩くのがやっとの状態なのに、地元の方は後ろに目が付いているのかというくらいは平然と歩いているのが凄いなと感じました。
さらに驚きなのが、あまりに人が多すぎて、日中は駅前に車の乗り入れが出来ない所も大阪ならではだなぁと思いました。
次に驚いたのが住宅事情について。
私が住んでいたアパートの周囲は、空いたスペースがあればギリギリの大きさで家を建てている印象で、家と家の隙間はほんの僅か。
奈良に住んでいた時は家の間隔がとても広かったし、広大な田畑も数多くありました。
しかし瓢箪山には田畑はもちろんの事、庭の花壇も無いくらいのレベル。
自然豊かな奈良で育った私にとって緑がないという事はかなりの衝撃で、最初は少しだけホームシックなってしまいました。
自然が少ない部分はデメリットですが、商店や病院などの充実さはさすが大阪だなと思いました。
奈良では買い物に行くのは車が無いと話にならない状態でしたが、瓢箪山では駅から家に歩く道中にスーパーやコンビニ、お惣菜屋さん、飲食店が数多く立ち並んでおり、買い物には一切困る事はありません。
また買い物だけで無く大小様々な病院があり、どんな病気をしても安心そうだなと本気で思えました。
散歩しているだけでも「こんなお店があったんだ。」や「このお家面白い」と毎日のように新しい発見のある刺激のある街で、住み始めて10年ほど経ちましたが、今ではこの街が大好きです。


以上、大阪への引っ越しにまつわる困った事アンケートより

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