仕事の転職に伴い、実家から一人暮らしへの引っ越しでした。
大学生の頃に一人暮らしをしたことがあったため引っ越し・一人暮らしの容量は分かっていたつもりでした。近くの不動産屋に出向き部屋を一通り見て、どこに越すかを決め、契約等の話を伺っていました。引っ越しの日も具体的に決めて、話をどんどん進めていきました。学生の頃はそこまで荷物がなかったため、親が大型のレンタカーを借りて自力で運びました。社会人での引っ越しのため今回は引っ越し業者を利用することにしました。金銭的に余裕はなくはないですが、できるだけ安く完結に済むならそれが良いと思っていました。そのため、不動産屋から3社ほど紹介してもらい、見積もりが無料とのことで相見積もりを出してもらうことにしました。ただ気になっていたのはその点でした。紹介してもらった3社とも聞いたこともない業者で、かつ見積もりの金額が思った以上に高く驚きました。
引っ越す以前に自分で調べていた大手業者のホームページなどでは、相見積もりの3分の1ほどの金額で出ていました。もちろんオプション等でそれ以上の金額を出さなきゃいけない場合も考えましたが、それであっても初めの見積もりよりかは安く済むと思い、見積もりに来てもらった業者を断り、大手の業者にお願いしました。大手業社ということもあり、仕事は丁寧でかつ金額も安く済ませることができました。
引っ越しだけの話ではないかもしれませんが、そもそもの家賃・不動産屋の手数料・引っ越し業社など、自分の知らない業界かつ間に人が介在するものに関しては、自分の知らないところで損をする可能性があるため、ある程度は自分で調べることが重要だと感じました。もちろん、調べる手間、時間と天秤にかけて、業社にまるまる投げてしまってもよい場合もあるでしょう。ただ、ただなんとなく任せ切ってしまうとうまいようにされてしまうので、そこだけは気をつけたほうがよいと思いました。
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以上、引っ越しにまつわる困った事アンケートより