はじめに
この記事では、休日に出かけたくなる一人でも楽しめる難波のおすすめスポットを3つご紹介いたします。
「難波ってよく聞く町だけど、繁華街のイメージしかない」という人は多いはずです。大阪随一の繁華街難波ですが、一人でも楽しめる場所や落ち着いた雰囲気の場所がたくさんあるんです。
「引っ越ししたばかりでまだ知り合いが少ない」「住む予定の場所がなんばの近くだけど、何があるのか知らない」「難波は人が多くて疲れるイメージがあって出かけたくない」という方は、必見です。ぜひ、この記事を読んで一人でも充実した休日を過ごしましょう。
1.カフェで本が読める！「スタンダードブックストア心斎橋」
休日に出かけたい難波のおすすめスポット１つ目は、「スタンダードブックストア心斎橋」さんです。
こちらはなんと、購入前の本をカフェに持ち込んで読むことが出来る本屋さなんです。蔦屋書店さんと同じような形態のお店ですが、持ち込める本の冊数に上限はなく、じっくりと読むことが出来ます。
デザインの専門書や料理等の実用書ファッション雑誌、小説、旅行のガイドブックまで、ジャンルは幅広くそろっています。旅行の計画を立てるもよし、購入する小説を心行くまで検討するもよしの、一人の休日には持って来いの施設です。
本だけでなく、カフェメニューも充実しており、お店で焼いているというチョコレートファッジケーキは絶品です。ドリンクの価格帯は約500円～とチェーンのカフェに比べると少し高めですが、このお値段で本が読み放題ですから、お得な気分になれますよ。
内装などは、おしゃれですが、広々としており、入りづらいといった雰囲気はありません。
難波駅・心斎橋どちらの駅からも徒歩で訪れることが出来ます。休日は平日と比べて人は多いですが、昔からお店を知っている人や、一人のお客さんが多いため、満席になる心配はあまりありません。時々イベントのため、カフェスペースが利用できないことがありますので、公式ツイッターなどをチェックして訪れてみてください。
2.堀江のオシャレ雑貨、植物販売、「BIOTOP」
休日に出かけたい難波のおすすめスポット２つ目は、「BIOTOP」です。
洋服や、生活雑貨、観葉植物などが購入できるセレクトショップです。引越したばかりで、少し上質な生活用品を揃えたい方におすすめのお店です。センスのいいタオルや食器、植物が揃っています。植物のセレクトはもちろん、なかなか見つけられないお洒落な鉢やプランターもありますので、新居に観葉植物を置きたいという方は、ぜひ行ってみてください。店員さんも親切で、プレゼントや、手入れの方法などの相談にも乗ってくれます。
「BIOTOP」は、堀江というエリアにあり、難波の中心地からは外れたところですので、休日でも比較的静かです。ゆっくりと買い物が楽しめます。アパレルショップが多いこともあり、お洒落な人が多い印象で、道行く人の個性的なファッションを見ているだけでも楽しいです。
近くには家具屋さんやアクセサリーショップ、こじんまりとしたカフェも多数あるので、ふらっとお散歩してみてください。
3.一人しゃぶしゃぶなら「しゃぶ亭（しゃぶちん）千日前」
休日に出かけたい一人でも楽しめる難波のおすすめスポット３つ目は、「しゃぶ亭（しゃぶちん）千日前」さんです。こちらのお店は、一人しゃぶしゃぶが楽しめるのが、特徴です。
テーブル席もありますが、カウンターの席が多く、各席１つ、お鍋とIHコンロが用意されています。
ディナーでも1050円～、ランチはなんと880円～でしゃぶしゃぶが楽しめます。自分専用のお鍋で、マイペースにしゃぶしゃぶが楽しめるなんて贅沢ですね。
お肉の種類は様々で、リーズナブルな豚バラ、銘柄豚、佐賀牛や牛タンのしゃぶしゃぶまで、お好みで選ぶことが出来ます。ハーフサイズから追加も可能で、気兼ねなくおなか一杯食べることが出来ます。
休日くらいは自炊せずに、外食したいですよね。せっかくの外食も、一人で、詳しくない場所にいると、チェーン店に入りがちだったりしませんか？いつもと違う店に入ってみたいけど、一人だと入りづらいという時には、この「しゃぶ亭」で、おいしいしゃぶしゃぶを頂きましょう。
材料が余ってしまったり、作ったはいいものの食べきれなかったりと、家で一人前を用意するのはなにかと大変なしゃぶしゃぶこそ、お店で食べるのがおすすめです。
23時まで、入店できますので、平日帰りが遅くなった時にも、お食事できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。一人でも楽しめる難波のおすすめスポットを厳選して３つご紹介しました。難波の中心地や、心斎橋筋など、賑わっているエリアを歩くのも楽しいですが、買い物するにも、食事するにも人が多いと、出かけるのが億劫になりますよね。また、一人だと、なかなか家から出るきっかけも少ないです。今回ご紹介した場所はどこも、自分のペースでゆっくりとした時間が過ごせる場所です。出かけたはいいものの疲れてしまっては、せっかくのお休みの意味がなくなってしまいます。
難波が引越先や転勤先から近いという人は、ぜひこの記事のスポットを訪れてみてください。難波が好きな街になるといいですね。